近代世界のなかで存亡の危機に直面しながらも、妥協と自己変革を遂げていった清朝。そこにあった苦しみや迷い、努力や挑戦とはどのようなものだったのか。なにが体制の立て直しを可能にしたのか。統治の変化、社会の動向、周辺部の状況などを含め、18世紀末から日清戦争開戦前夜までの清朝の歩みをいきいきと描く。

作者簡介 雨宮昭一（Shoichi Amemiya） 1944年出生於山梨縣，1973年東京大學大學院法學政治學研究科博士畢業，法學博士。曾擔任茨城大學教授，現任獨協大學法學部教授。專攻政治學、日本政治外交史、地方政治論。著作有《戰時戰後體制論》、《近代日本的戰爭指導》、《總力戰體制與地方自治》等。 譯者簡介 包霞琴 1990年復旦大學國際政治系碩士畢業，1999年獲得復旦大學法學博士學位，現為復旦大學國際關係與公共事務學院教授。專業領域為戰後日本政治與外交、中日關係史。主要著作有《戰後日本亞洲外交》、《變革中的日本政治與外交》（主編）、《冷戰後的財界與日本外交》（合著）等。 李彥銘 2005年北京大學國際關係學院國際政治專業畢業，後於日本慶應義塾大學獲碩士、博士學位，現為慶應大學東亞研究所現代中國研究中心研究員，專業領域為日本政治與外交、戰後中日關...(展开全部)

現在的東亞，正處於危機之中？！ 重新審視東亞的歷史，追索戰爭、衝突的根本原因 「在人類的歷史中崛起的東亞、東南亞與東北亞構成了我們的區域世界，如今，它正處於危機狀態！」 《東亞近現代通史》是由和田春樹、後藤乾一、木畑洋一、山室信一、趙景達、中野聰、川島真，七位日本學者組成的編輯委員合力撰述而成，第一冊書寫19世紀至1930年代；第二冊書寫1935年至今，貫通近代國與國間重要的事件與轉捩點，涵蓋重大歷史事件。 第二次世界大戰過後，原以為將迎來沒有戰爭的和平年代，但和平非但未發生，我們反而仍置身於亂世。台灣、日本、中國、韓國……東亞範圍內的國家、民族、經濟、政治，在過去近代歷史的交錯演變之下，有了諸多彼此牽連的問題。這個情況一直延續至今，不但左右現下的局勢，也與其他區域的勢力相互拉扯，諸如北韓問題、美中角力問題、東海與南海領土、中日對立、中韓對立……等。...(展开全部)

黒船来航から、明治維新へ―激しく揺れ動いた幕末・維新とはどういう時代だったのか。東アジア世界に視点をすえ、開国から西南戦争までを最新の研究成果をとりいれて描く新しい通史。従来から「屈服」したと言われてきた幕末の外交を再評価し、それが成熟した伝統社会に基づくものであることを明らかにする。維新史を書き直す意欲作。 激しく揺れ動いた幕末・維新とはどういう時代だったのか。東アジア世界に視点をすえ、開国から西南戦争までを最新の研究成果をとりいれて描く新しい通史。幕末の外交を再評価し、維新史を書き直す意欲作。

作者簡介 武田晴人（Haruhito Takeda） 1949年生人，在東京大學研究生院經濟學研究科完成博士課程，現為東京大學研究生院經濟學研究科、經濟學部教授，專攻經濟史，主要著作包括《日本的歷史19 帝國主義與民本主義》、《圍標的經濟學》、《日本經濟案例集》、《財閥的時代》、《日本人的經濟觀念》、《工作與日本人》等。 譯者簡介 賀平 國際政治學博士，復旦大學日本研究中心副教授，專業領域為國際政治經濟學，著有《貿易政治學研究》等。

中国の近現代史をどう見るか．この大きな問いに答えるには、欧米を中心に展開するグローバルな世界史との相互の変容過程を視野に入れることが必要だ．外部からの強い軍事的、政治的、経済的な圧力の下、中国はどう変わり、どう変わろうとしてきたのか．清末の嘉慶帝から習近平まで、「二〇〇年中国」という独自の視角から、中国の歴史的ダイナミズムの源泉をさぐる．

人類史上、未曾有の規模と速度で環境改変が進行した20世紀とは何だったのか。地球の各圏域 —— 岩石圏、土壌圏、大気圏、水圏、生物圏 —— で生じた変化の全容を、同時代の政治・経済・科学技術との緊密な影響関係とともに明らかにする。「歴史学と生態学の統合」を目指すグローバル環境史の名著。

19世紀半ばの黒船来航から、21世紀の現在まで、およそ150年。近現代の日本は何を求め、どのような歩みを進めてきたのか。そしてこれからどこへ行こうとしているのだろうか。通史を描いた執筆者9名が、各時代の日本を理解する上で欠かせない問いを掲げ、それに答えながら、総まとめをおこなう。シリーズへの入り口としても最適。 近代の幕開けから一五〇年余、日本は何を求め、どのような歩みを進めてきたのだろうか。そしてこれからどこへ行こうとしているのか。通史を描いた執筆者九名が、各時代の日本を理解するうえで欠かせない根本的な問いを掲げ、それに答えながら、総まとめをするシリーズ最終巻。各章ごとに推薦書を紹介。日本近現代史への導入としても最適。